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【コラム】あくびは遠慮せずにだした方が良い3つの理由


『シゴト×カラダから健康を見つめなおす』京都の東寺西整骨院院長の狩野です。

今年は流行語大賞は何になるんでしょうか?最近は鳥越俊太郎さんが流行語大賞を決定する審査委員から抜けたそうで、以降はポジティブな言葉がノミネートされるようになったとか。

さて、みなさんはあくびでますか?私はしょっちゅうでています。

大人になると会議中とかにでるのはいけませんが、中高生が授業中にあくびをだすと怒られるそうですね。


みなさんはこのあくび、どういう時によくでますか??

退屈な時や眠たい時などかと思います。さて実際はどのように考えられているでしょう?

現代の科学ではまだよくわかっていないようです。しかしながら、様々な有力な説があり3つに絞ってみました。

  1. 脳を刺激するため

  2. 体温調整の働き

  3. 感情の共有??


おそらく一番有力な説だと思います。

よく脳の栄養は糖分だと言われていますが、同じぐらい酸素が必要になります。

現代人は姿勢の悪化により呼吸が浅くなっている人が多くみられます。要するに呼吸によって取り込める酸素量が減っているわけですね。

だからあくびによってたくさんの酸素を取り込もうとします。

あくびをしてみるとわかりますが、たくさん吸ってたくさん吐く、深呼吸のような状態になっています。

つまり脳が酸素を欲して、強制的に酸素を大量に取り込む人間の自動システムと言い換えることもできるでしょう。



これも脳に関係しますが、脳はカラダの器官の中でもかなり多くのエネルギーを必要としており、エネルギーを消費するということは熱が産生されることになります。脳を使いすぎてオーバーヒート気味になってくると、今度は脳を冷まさなくてはいけません。

その時にたっぷりの新鮮な空気を吸い込んで、火照った脳を冷ます役割があくびです。

脳の温度とあくびの関係は研究結果も多数報告されており、体温を超えるような環境にずっといるとあくびがでにくいとか、氷で頭を冷やした人はあくびがでにくいというような研究結果もでているようです。



これこそが人間らしいというか、動物もそうだと思うのですが「あくびは伝染する」というようなことを聞いたことがありませんか?

これがけっこう当たっている説のようで、しかし詳しく言うと「深い関係性の人のあくびはうつりやすい」ということです。

家族や仲の良い友人や恋人のあくびはうつりそうですね。うつるのは人間の場合大体5分以内のようです。

他人の行動や感情を理解する脳の部位が関係している可能性があるようで、統合失調症や自閉症の人には伝染しにくいとか。高度な脳の人間やチンパンジーのような動物はうつりやすいそうです。



私個人としては、一番目に挙げた「あくびは脳の酸素不足」説を信じています。この説が正しければ原因不明の頭痛も理解ができるからです。

冒頭に「学生であれば怒られたりすることもある」と書きましたが、脳が欲しているならば遠慮なくだしてしまいましょう。口を閉じたままあくびをしている人がいますが、せっかくの酸素を吸い込む機会を我慢してはもったいないです。

人に見られるような職業の方は、口元を抑えるとか下を向くとか少し工夫が必要ですね。

あなたもあくびで脳に栄養を!


#仕事

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